宇宙戦艦ヤマト、木村拓哉で復活 |
2010.01.02 Saturday
宇宙戦艦ヤマトが木村拓哉主演で復活です。木村拓哉が演じるのは、あの、古代進(こだいすすむ)です。しかし、今見るとこの古代進という名前、結構すごいですね。古代が進んでしまうというのはどういうことでしょうか。
新年戻る、みたいな意味なんでしょうかね。宇宙戦艦ヤマトは古代の象徴で、古代進はその古代を推し進める象徴ということでしょうか。宇宙戦艦という時点で古代というよりは、なんていったらいいでしょうね。かなり時代の先端を行っているような気もします。今回の目玉は何と言っても実写版ということでしょうか。これはアバターとはまた異なるってこと?アバターの場合は実写ではなく、まさにアバターが映画に出てきたということですが、宇宙戦艦ヤマトの場合は宇宙戦艦を実写版で作成したということですかね。
何でも元旦の広告に1億円かけたとか。。。い、いちおく・・・このお金はどうやって出てきたのでしょうか。広告費として1億円かけるということは、それに見合うリターンがあると判断してのことでしょう。しかし、、、宇宙戦艦ヤマトを映画館に見に行くというのもどーもしっくりきません。そのうちテレビでやるだろうし。。
しかも木村拓哉主演だから、あまりなんというか原作でロマンを感じていた人はしっくりこないだろうし・・・木村拓哉の引っ張られてしまう感が。当時(ってどの時代かってのはありますが・・)宇宙戦艦ヤマトを見ていた人たちは、危険も顧みず突き進むヤマトの姿にロマンを感じていたはずです。ここで木村拓哉が主演することで、そのイメージがどれくらいまで薄れるか・・興行実績を見守りましょう〜